試行錯誤ダイアリー

新卒エンジニアが日々の技術的な学び,働き方,日々感じたこと等を書きます

PyCharmでリモート先の任意の場所で作業したいとき


Pycharmを使って,リモートのRaspberryPi上でコーディングするときにファイルの場所を自由に変更する方法についてまとめました.

こういうのをクロスコンパイルっていうらしいです(厳密には違う?)

※PyCharmは有料ソフトウェアです.無料版のCommunityもありますがそちらでこの機能が使えるかは確認しておりません.

概要

普通にRaspberryPi上でPythonのコードを書こうとすると sshでリモートでログインして,ログインした先のエディタを使ってコーディングしなければならず, 普段使っているエディタが使えないためかなり面倒です.

そこで,自分はJetBrains社のIDEであるPyCharmで使って,クロスコンパイル的なことをしてコードを書いています.

実際に内部でやっていることは, ローカルで編集したファイルをsshでリモート接続・ファイル転送をして RaspberryPi内部のPythonで転送されたファイルを実行 (しているんだと思います)

これのいいところはローカルPCの普段使い慣れているIDEを使って開発できてローカルのIDE上で実行結果を確認できるところです.

(今までは,ローカルで編集してgitでpushしてリモートでpullするみたいな面倒なことをやっていました)

RaspberryPiとうまく連携できたけれど, プロジェクトを作成したディレクトリではなく プロジェクト内の任意の場所ににコードを転送したい場合の設定方法について.

こんな感じ f:id:appli-in:20170811100937p:plain

状況はRaspberryPi上のhome/pi/Raspberryというディレクトリにファイルが毎回転送されてしまう

今回はhome/pi/Raspberry/Codeに転送したい, 図の大きい方のディレクトリがhome/pi/Raspberry, 図の小さい方がhome/pi/Raspberry/Codeという設定です.

手順

メニューバーの[Tools]->[Development]->[Configuration]を選択 するとこんなダイアログが出ます.


f:id:appli-in:20170811101916p:plain:w600

ダイアログ上部の赤丸のmappingをクリック 出てきたダイアログの図のDevelopment path on serverの部分(図の赤枠部分)


f:id:appli-in:20170811102736p:plain:w600

を転送したいパスに変更すればOK